水溶性ケイ素に漬け置きした玉ねぎが、切っていても目がいたなく。ということにフト気が付きました。これって玉ねぎの中身が何か変わったということですか??
とのご質問がきました(^^)
玉ねぎを切ったら目が痛くなり、自然と涙が出てくるというのが定番になっていますが、自然農法で作られた玉ねぎは切っても目にしみることはありません。
玉ねぎのよさは硫化アリルという成分で、殺菌作用があり、ビタミンB₁の吸収を促進させることです。
自然農法で栽培されたたまねぎは、この辛み成分がピリピリせずに甘みのあるたまねぎになるので、調理してても泣かされることはありません。
僕のケイ素セミナーで常に見せる実験で、ミニトマトをシリカ水に漬け置きするとトマトの味が美味しくなる、というのを体験した人も多いかと思います。
それと同じ効果で、シリカ水に玉ねぎを漬け置きすることで玉ねぎの中の残留農薬とかその他の酸化物をケイ素が吸着して中から出します。(※その固体により100%酸化物が除去出来るというものではありませんが、状態は必ず良くなります)
その為に、通常泣いてしまう玉ねぎでも自然農法に近い玉ねぎにシリカがしてくれるので、目に優しいということです。
自然栽培と農薬を使った農法で出来た野菜の一番の違いは、農作物が腐らないということです。
農薬を使った野菜は、日がたつとドロッとしたような形態になり腐ります。
それに引き換え、自然農法の野菜は腐らず、枯れるという状態になります。
その枯れて発酵して甘みが増えたものが、果物ならドライフルーツです。
またお米もシリカ水で研いだお米は、炊き上がりが美味しくなり腐りにくくなります。通常保温したごはんは色が黄ばんで臭いがしてきますが、シリカで研いだ御飯は変色も臭いもしてきません。(炊くときにシリカを1合につき10㏄入れると、かまど炊き効果があるので炊き上がりが美味しい)
参考にしてください。