珪素物語

自然が創り出した万病の薬、それがケイ素

「ウォーターインクリスタル」ともいわれる水入り水晶についてはみなさんご存知でしょうか?

大変貴重で効能の高いものとして昔からよく取り上げられているパワーストーンです。

世界で最も水晶が多く産出される国はブラジルです。

色や形の面で多くの種類の水晶がブラジルで産出され世界各地へ輸出されています。

その産出される水晶の1000個から2000個に一つ、水入り水晶が現れます。それを全国から買い付けに来ているバイヤーが高額な値段で買い付けます。

買い付けた水入り水晶は「長寿の万能薬」として、一部の人たちに高額な値段で売られていきます。

水入り水晶の中の水は何億年もの間に溶岩が冷えて固まる途中に、偶然水が入ったもので、岩石中のケイ素が水に溶け込んだ水溶性ケイ素となったものだったのですね。

世界各地に「奇跡の水」と呼ばれる湧き水も、調べてみるとケイ素含有量が多いのです。

偶然自然が創り出した「奇跡の水」を、人間の智慧で人工的に造り出したものが「水溶性ケイ素」なのです。

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