水溶性ケイ素は植物由来or鉱物由来のどちらがいいのか?
水溶性ケイ素に興味をもってサイト検索していると、ある事に気が付くと思います。
水溶性ケイ素でも植物から造られているものと、鉱物から造られている2種類があることに気付くと思います。
それを知ると「じゃあ、植物から造られた水溶性ケイ素と鉱物から造られた水溶性ケイ素はどう違うの?どちらがいいの?」という疑問が沸いてくるのではないでしょうか?
今回は同じ水溶性ケイ素でも植物由来の水溶性ケイ素と、鉱物由来の水溶性ケイ素の違いについて僕が思うところを説明します。
植物由来でも鉱物由来でもケイ素はケイ素
タイトルでいきなり結論を述べましたが、そういう事です。
要はケイ素というものは土の中にある元素ですので、そのケイ素ミネラルを吸収した植物にもケイ素はあります。そして土や岩、石などにもケイ素は多く含まれております。
どちらにもケイ素は含まれており、元を正せばどちらもケイ素ということになるのです。
植物から抽出されたものなのか、鉱物から抽出されたケイ素なのか、ということで抽出されたケイ素はケイ素です。
製造由来を謳い他社を非難する企業はダメ
企業により植物性由来の水溶性ケイ素を扱っている処もあるし、鉱物由来の水溶性ケイ素を扱っている処もあります。
それらはその企業のサイトを見れば、何から造られているのかは安易にわかります。
言っておきますけど水溶性ケイ素は植物から造られようが、鉱物から造られようがどちらも正規の製造法なら安全です。
植物由来で製造している企業がある時期、鉱物由来の水溶性ケイ素は発癌の恐れがあるから危険だ、ということをサイトにも表示したり営業でも吹聴しておりました。
でも結局その企業は鉱物由来で製造する企業から営業妨害ということで訴訟され、会社自体も無くなりました。
ですので、そういう事を言って商品を販売しようという会社はダメなんだ、ということをくれぐれも覚えておいて下さい。
要は自分が使ってみて好みのケイ素を飲むのが一番いい
やはり最終的には自分で飲んだり使ってみて、「これがいい」と感じるものが一番その人に合っていると思います。
僕は男ですし、臭いも鈍感で、味もそんなに敏感でないので色々な水溶性ケイ素を飲んでも正直違いは分かりません。
でも女性は、その辺りは敏感なのか、これがいいアレがいいと違いを言います。
まぁ、これは僕の好みなのですがどちらかと言えば鉱物から抽出した水溶性ケイ素の方が好きです。
鉱物は主に水晶となる石英からケイ素を抽出しますので、水晶からの方がなんだかパワーがあるようで、好きなんですね。
最終的には好き嫌いで選ぶのが一番ですよ。