ケイ素は人類の母

オリンピックなどの世界舞台で素晴らしい結果を出す選手がいます。そういう場合、その選手のお母さんやお父さんがTV画面に映し出されます。

優秀な子供を持つ親はさぞ嬉しいことでしょう。

そのような素晴らしい子供を育てるお母さんにケイ素は似ています。

優秀なスポーツ選手のお母さんと言えども、けっしてお母さんが直接その子供をトレーニングしたわけではありません。直接指導するのはコーチであり、チームなら監督です。

その構図に人間の肉体を健康に導く「ケイ素」は似ています。

直接トレーニングをするわけではありませんが、その子供を指導して貰えるコーチを選んであげたのはその子の親です。優秀なトレーナーがいる専門機関に通わせてあげたのもその子の親御さんの努力です。

その子にとって、最もベストな環境作りをしてあげたので、結果としてその子は優秀なスポーツ選手になれたということです。

ケイ素も、特定の疾患や病気に対して効果を出すということはありません。水溶性ケイ素を飲んで様々な疾患や病気が改善されるので、そう思われるかもしれませんが違います。

水溶性ケイ素は特定の疾患の対症療法的なサプリや健康食品ではありません。

では、なぜ改善が行われるのか?

よいスポーツ選手となるように、その子によい環境を親が与えたのと同じく、ケイ素は肉体が健康になる環境を整えるのです。ですので、ケイ素が体内で行う仕事は決して派手なものではないのです。

水溶性ケイ素は特定の作用というものは持ちません。がん細胞を攻撃することもなければ、血糖値を下げる働きもしません。むしろ出来ないと言った方が正しいでしょう。

親が子供に直接スポーツ指導をしないのと同じです。

しかし、親が特定の優秀なコーチを選び指導して貰うのと同じで、ケイ素も実に地味ながら縁の下の力持ち的な働きをします。

腸や胸腺を修復しながら免疫力を高めてくれます。また毛細血管をしなやかで強く修復し、血管内に溜まって酸化したLDLコレステロールを分解し、汚れをきれいにすることで血流を改善します。

そしてそれらのケイ素の働きの結果として、臓器や器官の本来の働きを取り戻すことに貢献してくれます。

弱った膵臓の血管が修復され血流が豊富になれば、膵臓は元気を取り戻し、その機能を復活させてくれるのです。

このようにケイ素は全身の臓器や器官、細胞の働きを助け、身体が本来持っている機能を取り戻すように働きます。それは親があらゆる努力をして、子供の能力を引き出す最大の環境を作るのと同じです。

ケイ素は身体のベストコンデションの環境を常に作ることに努力する、子供の母親のような役目をするものだと覚えて下さい。

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