感染予防のうがいについて
以下、2つのうがい方法として風邪やインフルエンザの予防に効果的なのはどちらだとあなたは思っていますか?
1.水だけのうがい
2.イソジンでのうがい
イソジンとは今でも多くの人が「史上最強の消毒薬はイソジン」と、信じているアレです。
でも、質問の答えは「1」の水だけのうがいです。
答えの詳細は以下リンク先サイトのお医者さんが書かれていますが、消毒薬を使うと外敵となる菌を守ってくれる体の「常在菌」まで洗い流してしまうので、体の防御力が無くなってしまうためです。
ではイソジンメーカーが嘘を流布しているのか、といえばそれも全然間違いです。現にイソジンの説明書を見ると、、、
風邪やインフルエンザが流行しているとき、風邪をひいたとき、のどが痛いとき、体が弱っているときなどはイソジン®うがい薬でうがいしましょう。
と、風邪の予防とはどこにも書いていません。要は、風邪で生じた炎症を抑える効果があるのがイソジンなのです。
それを勝手に消費者が「無敵の消毒薬」と思い込んでおり、また「イソジンにうがい効果なし」ともネットに書かれているのは、消費者の勝手なノリツッコミなわけです。そこにイソジンさんは、なんら関与していません。
このことは僕も8年前に知りました。
知った理由はおもしろいのですが、ある風俗店を経営している友人から現場の衛生確保について相談を受けたことがあります。男性でその手のお店に行った事がある方はご存じだと思いますが、サービスの中で「イソジン」が使われるわけです。
「これって本当に殺菌効果あるの?女の子が頻繁に使って問題ない?」
と、その友人に聞かれて調べたことがあるのですね。
そうすると上述した通り、使い過ぎると逆にお客さんからの感染率が高まり「ヤバいじゃん」となったわけです。それ以降、その友人のお店では水溶性ケイ素が使われることになりました。
ちょっと長くなりますが、重要なことなのでさらに追記しますね。(でないと、すぐ忘れますので・・)
ケイ素セミナーの中で、水溶性ケイ素の殺菌効果についても説明します。そうすると、ヤケに僕のことを睨みつける参加者の方が時折おられます。
はじめは「ボクのことが嫌いなんだなぁ」と思ってたのですが、そうではない。よくよく聞いてみると、その人は水溶性ケイ素によって菌が殺されてしまうことを恐れていたのです。
世の中「菌」が大好きな人は結構いるんです。
どういう人が「菌」が好きなの、と言えば発酵食品を自分で作られているご婦人です。味噌とか漬物とか、体によいとされている発酵食です。
なるほど。
それで僕の事を「わが子を奪う人さらい」みたいな目で見てたのですね。理由がわかれば「そーじゃないよ」と、ケイ素の素晴らしい効果を教えてあげます。
「え、そーなの!」
と実際発酵にケイ素を使えば、さらに美味しい食品が出来上がります。それ以来僕を親の仇みたいに見ていた人も、とても好意的になってくれます。
要は、ケイ素は悪い菌は退治しますが、良い菌はその効果を活性させるのです。
ここがケイ素の凄いところですよね。
なので、感染予防のうがいをする時は水溶性ケイ素を1プッシュ入れたお水でしてくださいね(^^v
それでOK!