ハンドクリームの多用は手荒れを招きます

ハンドクリームは手荒れを防ぐ為に塗るのに、ハンドクリームを手荒れ防止に使うと肌が荒れる、とはどういうことでしょうか?

通常ハンドクリームは手荒れ防止で使いますが、それは一時の対処法であり実際は、強い油をつけています。油は油で落とすことからクリームをつければ手洗いの時に自身の皮脂も根こそぎ落とします。

そしてもう一つ重要なのが、ハンドクリームなどの合成界面活性剤を使うと、角質表面の皮脂は洗い落とされ、角質内部は空気に直接被曝するようになり、角質は嫌気性状態でなく好気性になります。

その結果、角質は皮膚常在菌(=嫌気性菌)の生存に不適当なものになり、次第に雑菌(通過菌)が増え皮膚は不健康になります。

手に常在菌が無くなると、これはウィルス感染し易い状態という事です。

諸々の結果、手荒れの原因はハンドクリームです。

ハンドクリームはたしかに塗っている時は「スベスベ」ですが、ハンドクリームを拭き取ると手は「カサついてガサガサ」になっているはずです。

これがハンドクリームのトリックです。

水溶性ケイ素愛用者の方は、以下の使い方を試してみて下さい。

★手荒れ防止とウィルス対策からも考えて、、、

1.食器洗いはNソープシリカを使います

2.その後水溶性ケイ素20倍希釈水を塗布

3.最後に乾燥防止はバランスシリカを塗布

この方法と、市販の食器洗い洗剤➡ハンドクリーム使用とを1週間比べてみて下さい。おそらく結果は歴然とするはずです。

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